千葉銀行
千葉銀行は千葉の本店営業部を中心として、千葉県内最大手の地方銀行で、ロンドンやニューホーク、香港にも進出しています。東京と成田とを結ぶ新高速鉄道開業やつくばエクスプレス開業、圏央道開通といった都市インフラ整備の恩恵を受ける千葉県で更なる経済効果による成長が見込まれている地方銀行でもあります。
ロンドンやニューホーク、香港にも進出していることもあり、国内だけではなく世界に日本企業として強いパイプラインを持っており、1943年に創業して以来、総資産額が全国の地方銀行ではとても多く、預金残高は8.8兆円で地方銀行では第2位、貸出金残高は7.1兆円でこちらも地方銀行第2位を誇ります。国内預金や国内貸出金についても高い成長率を誇っています。
世界的な大不況や金融危機の中多くの銀行が赤字に陥る中でも千葉銀行は黒字を確保し続け、利益水準に関しても地方銀行の首位を保っています。
銀行格付けでは三菱、三井、住友グループの大銀行を引き離してAA-という高い格付けを得ており、地方銀行でありながら東京圏に積極的に参入し出店している姿勢は他の地方銀行との明確な差別化に繋がっています。
そんな千葉銀行の特徴の1つとして他の銀行とは違う金融サービスを提供しています。例えば『ちばきんフリーローン』です。こちらは借入金額は最大500万円で返済は最長7年でレジャー資金から趣味に至るまで広範囲で使えます。最短即日融資、WEB完結、所得証明書一切不要を謳っているフリーローンになります。書類提出が不要なので簡単手間なしで借りられるのがいいですね。
サービスの質を含めて、他の銀行と比較しても『ゆとり』のある金融事業を行っているのも千葉銀行の特徴の1つになります。地元の方の利用率も高く、ローンを組んだり、お金を借り入れたり、「株式」や「債券」などに分散投資する金融商品の購入の相談をしたりと何かとお世話になっている方も多いです。
他にも1万円から資産運用が可能で専門家に任せることができるのも千葉銀行の嬉しいところです。資産運用初心者でも金融商品を購入しやすく、本店・支店窓口でもじっくりと相談に乗ってくれます。インターネットバンキングを利用してネットから簡単に手続きや処理ができるので運用も便利です。
ローンから金融商品まで気軽に銀行というものと関わりやすい地方銀行ならではの工夫がされています。今、銀行に求められているものはコンビニに行って商品を手にするような気軽で親しみやすく、地方と人に寄り添ったサービスかもしれません。
その点、千葉銀行は地方で培った経済成長の中他の銀行にはない独特なサービスを展開し利用者の心を掴んでいます。不況な日本を再生するのは中小企業と地方の力というがそれを支える地方の力の頂点はやはり、地方銀行でありその中での千葉銀行の役割は大きいかもしれません。
中小企業、地方、人々に寄り添いながらも経済の中心である東京と密接な関係を保ち、都市銀行に匹敵する経済力を持った千葉銀行は、利用者のニーズを満たしてくれる金融サービスも数多く提供しています。
金融サービスには、スーパー総合口座、普通預金、貯蓄預金、定期預金の3つをまとめた総合口座から貯蓄預金、キャッシュカードを使用した入金、引出しが可能で更に金利も普通預金と比べ高金利の決済用普通預金、預金保険制度を活用し預金の全額が保護される決済用普通預金や財形預金、教育資金贈与専用口座といった教育預金贈与に対応するサービスなど、様々な特色ある金融サービスを提供しています。
生を受けて揺り籠から死を受け棺に入るまで人間の生活は、お金と切っても切り離せない関係にあります。学校に通うにも、結婚して式を挙げるにも、お葬式をやるにもお金が必要です。だから、用途にマッチしたサービスや必要な時に必要なモノをコンビニで買えるような仕組みが銀行には求められており、また、強味として生かされています。
千葉銀行では、お客様の大切なお金を預かり、時には貸し出し、さまざななシーンで必要となる銀行の1つです。
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