三井住友銀行ニュースリリース

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三井住友グループが米国証券取引委員会宛年次報告書の提出について発表

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三井住友グループが、2017年6月30日(金)に米国証券取引委員会宛年次報告書の提出について発表しました。

SMFGは、三井住友銀行、三井住友カード、SMBCフレンド証券などを傘下に置く金融持株会社で、三井住友グループと呼ばれることも多いです。東証、名証、アメリカのニューヨークに上場しており、メガバンク系列では唯一の非加盟持株会社として知られています。SMFGでは、様々な取り組みを行っていますが、最近大きな注目を集めているのが、フィンテックです。

フィンテックは、金融とテクノロジーを融合させた新しいビジネスモデルだと言われています。SMFGでは、2015年に以前組成していたプロジェクトチームを専門部署化して、ITを活用したイノベーションの実現に向けて、日々邁進しています。

ITやインターネットを活用した新しいサービスのビジネス化に向けて、海外企業とも連携しています。三井住友銀行や三井住友カードを中心にして、シリコンバレーに担当者を派遣しており、先進的なベンチャー企業やITベンダーなどとのネットワークを拡大させています。ベンチャー企業の育成で評判が高いセンターとの連携や、現地のベンチャーキャピタルファンドへの投資を通じて、フィンテックをメインとした優れたベンチャー企業との連携に向けて、熱心な活動を行っています。

国内のベンチャー企業との連携も目指しており、これまで培ってきたベンチャー企業とのネットワークをイノベーションの推進のためにも活用しています。SMBCフレンド証券では、投資を通じた環境保全の取組を行っており、話題となっています。その中核商品となっているのが、地球環境債です。この債券は、自然エネルギー開発や森林再生などの環境事業プロジェクトを支援するために発行されるものです。融資した環境事業プロジェクトの事例をWebで紹介するなど、情報発信にも積極的に取り組んでいます。

SMFGは、米国証券取引委員会宛年次報告書の提出について、ニュースリリースを出しています。米国証券取引委員会に対して、年次報告書を提出したお知らせで、この年次報告書は、インターネット上にあるSMFGのサイトか、米国SECが運営している電子開示システムEDGARで閲覧し入手することが可能です。SMFGの財政状態や経営成績、投資する人の投資判断に重要な影響を及ぼす可能性がある事項については、米国証券取引委員会宛年次報告書などの開示書類、SMFGが公表している各種の開示資料のうち、最新のものを参照することが重要です。

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三井住友銀行

三井住友銀行の一番の魅力といえば、投資信託商品がおおよそ140種類と豊富なことです。また、購入手数料無料のファンドが36もあり大変優れています。住宅ローンも最高1億円まで借り入れができ、返済期間も35年間と長期スパンの形をとっています。

金融機関名三井住友銀行
本店所在地東京都千代田区丸の内1-1-2
電話番号03-3282-1111
金融機関コード・銀行コード0009
支店コード200
ホームページhttp://www.smbc.co.jp/

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