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みずほ銀行が投資信託「GSフォーカス・イールド・ボンド年2回決算コース」の取扱開始を発表

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みずほ銀行が、2017年03月01日(水)に投資信託「GSフォーカス・イールド・ボンド年2回決算コース」の取扱開始を発表しました。

「GSフォーカス・イールド・ボンド年2回決算コース」とは、日本国内はもちろん海外も対象とした債権を中心に投資する投資信託です。投資信託とは、資産を「信じて託す」有価証券です。特徴としては、販売・運用・資産管理を完全分業し、集めたお金を株式や債券、REITをはじめとする様々な資産へ分散投資を行う商品です。

この投資信託では、販売はみずほ銀行をはじめとする各金融機関が行い、運用はゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント株式会社が、資産管理は株式会社SMBC信託銀行が行っています。仮に1社が破たんしても完全分業していることから、預けた資産が守られるといった効果もあります。

この投資信託のメリットとして、投資対象が債権であることが挙げられます。債権は満期時の金額があらかじめ決められている有価証券で、主に満期までの利息が利益となります。現在の日本のようにマイナス金利では旨みはほぼありませんが、世界を見渡せば特に新興国と呼ばれる若い国では比較的高い利回りで債券が発行されています。

満期時の金額が保障されていることは、安定した資産形成では重要事項と言えます。また、為替ヘッジを行うことによって、為替変動のリスクを軽減することが出来ます。為替のリスクは決してゼロではないことと、ヘッジを得ることで手数料が発生する点については注意が必要です。

デメリットとして、債権は満期時の金額が保障されていると書きましたが、それはすなわち投資信託の元本を保証しているというわけではありません。何らかの理由で満期を迎えることが出来ない債権も無いとは言えませんし、他にも様々なリスクが考えられます。更に、投資信託ではもろもろの手数料が発生します。

買い付け時にかかる購入時手数料を始め、信託報酬ともいわれる運用管理費用等が発生します。信託報酬は投資信託の値段ともいえる基準価額に既に組み込まれていますが、そういった費用が掛かっているということは理解しておく必要があります。尚、投資信託については購入時にどういった商品であるのかを理解した上で買わねばならないと法令で定められています。

目論見書といい、当該投資信託の概要についてはもちろん、デメリットや費用についても記載があります。義務としてももちろんですが、投資信託は大事な資産を「信じて託す」商品です。託すとは任せっぱなしにすると同意義ではありません。事前に投資信託についてよく理解し、上手な資産形成として利用したいものです。

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みずほ銀行

みずほ銀行は、2013年7月に複数の金融機関が統合して生まれた日本最大級のメガバンクです。本社は東京大手町にあり、全国に約460の支店、出張所を展開しています。利用者の利便性を高める取り組みに力を入れており、ネットバンキングにつながるアプリはもちろん、口座がスムーズに作れる「かんたん口座アプリ」、パートナーと口座を共同で管理できる「ペア口座アプリ Pair」等のスマホアプリの提供に力を入れています。

金融機関名みずほ銀行
本店所在地東京都千代田区大手町一丁目5番5号
電話番号03-3214-1111
金融機関コード・銀行コード0001
支店コード100
ホームページhttp://www.mizuhobank.co.jp/

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