LIXIL
家族の思い出と一緒に成長するマイホーム。暮らす年数が長くなればなるほど、愛着がわく一方で、年数が経つにつれて様々な問題が浮上してくることも事実です。子供の独立や結婚など家族構成の変化に対応できない間取り、高齢や病気によって身体が不自由になった際に気になる段差、経年劣化によって開閉がしづらくなった窓。ちょっと挙げただけでも、住宅に関する問題はたくさん浮かんできます。
ただ、長年暮らした家を手放すことは気持ちの面でも経済的な面でも簡単なことではありません。思い出の詰まった家を守りながら、暮らしやすさを実現できるのがリフォームです。LIXILは新築からリフォームまで住宅に関する総合メーカー。2011年にINAX、新日軽、サンウエーブ、TOEX(旧 東洋エクステリア)という住まいに関するトップブランドが合併して誕生しました。
LIXILのリフォーム施工を行う「LIXILリフォームショップ」は全国に約500店を展開。リフォーム専門のフランチャイズチェーンとしては日本でも有数の規模を誇っています。全国の工務店などが加盟していますので、気候や地盤など地域の特性を理解したうえでリフォームプランを提案してくれます。また、自宅の近くでLIXILリフォームショップを探すことができますので、住宅の定期点検や小さな不具合の相談など「マイホームの主治医」を探すことにもつながりそうですね。
全国のLIXILリフォームショップには、独自制度で任命された「リフォームコンシェルジュ」が常駐し、理想のリフォーム実現をサポートしてくれます。建築関係の公的資格を持った従業員がリフォームプランを提案する方法を学び、実践的な研修で提案スキルを磨いていきます。リフォームコンシェルジュに任命された後も、お客様の評価をもとに1年で見直しが行われますので、いつも高いスキルを持ったコンシェルジュと面談をすることができるのです。
リフォーム相談の第一段階では、独自の分析ツール「ライフスタイルコンパス」を活用し、依頼主も気がつかなかった住宅や暮らしへのニーズを探ります。家族や夫婦といっても、価値観は様々。リフォームコンシェルジュが家族それぞれの回答から「違い」や「共通点」を見つけ、家族が目指す住まいの形を一緒に探してくれます。そのうえで、リフォーム後の暮らしのコンセプトや具体的な設計プラン、インテリアプランなどを提案。最終的には具体的な空間設計提案をしたうえで、概算費用を算出してくれます。リフォームは工事開始後に追加費用がかかることを心配する方も少なくないと思いますが、具体的な空間デザインなどを踏まえて費用を算出してくれるので、想定外の費用がかかることは少なくなりそうですね。
いきなり、店舗に相談するのは敷居が高い、どこの店舗にお願いすればいいかわからない、といった方にはメールで相談ができる「WEBリフォームコンシェルジュ」がおすすめです。リフォームの検討を始めたばかりの段階ではカタログ発送やショールームの予約、具体的なリフォームイメージが固まってきたら希望に応じた店舗の紹介や打ち合わせ時のアドバイス、といった具合にリフォームの段階に応じてサポートしてくれます。
住宅の修繕にくわえ、耐震性や耐久性といった住宅の性能向上やライフスタイルに合わせたリモデルも実現できる「リノベーション」。最近、よく耳にする言葉のため、注目している人も多いのではないでしょうか。LIXILリフォームショップでも、「新築二世」を提供し、リノベーションをお勧めしています。
リノベーションというと大規模な修繕が必要になるため、高額な費用がかかると考えられがちですが、現在の住まいの基礎や土台を活用することで、建て替える場合に比べて半分程度の費用で済むといいます。また、部屋単位の工事が可能なため、住み続けながらの工事が可能になり、仮住まい用の家賃などがかからないメリットもあるそうです。さらに、長年住んできた住宅の思い出を残しつつ、外観や内装、機能性などをグレードアップできるため資産価値も向上。LIXILリフォームショップのホームページでは「新築二世」の施工事例が紹介されていますので、リノベーションに興味がある方はご覧になり、イメージを膨らませてみてはいかがでしょう。
リフォームやリノベーションに興味はあるけど、リフォーム後の具体的なイメージが掴めないという方にはLIXILのショールームがおすすめです。全国に約100箇所あるショールームでは、キッチンや浴室から内外装の部材までを直接確認することができます。自由に見て回ることも可能ですが、コーディネーターの説明を受けながらまわることでリフォームに関する知識を得ることもできます。
お近くにショールームがない場合は、LIXILリフォームショップの施工事例をご覧ください。リフォームする場所や住まいのこだわり、地域から施工事例を検索できますので、理想の事例が見つかるかもしれませんよ。