大田区のコンビニ「ニューヤマザキデイリ－ストア片柳学園蒲田店」

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東京近くのコンビニエンスストアを地図から探すことができます♪地図上のマーカーをクリックするとコンビニの詳細が表示され、更にリンクをクリックすると紹介ページへ移動しますので、簡単にコンビニを見つけることができます。
お出かけされる周辺のショップを探されている方にはとても便利なマップです＾＾（別画面で表示されます。）

いまや全国に店舗を拡大しているコンビニエンスストア。お弁当やお菓子、飲み物といった食品にくわえ、日用品などの買い物、さらには公共料金の支払いなど日常生活でコンビニを利用するシーンは増える一方です。

　赤地に黄色い文字のロゴマークが目印の「デイリーヤマザキ」も全国に店舗を展開するコンビニチェーンのひとつです。運営するのは「ランチパック」や「ナイススティック」などのパンを製造・販売している製パン最大手の山崎製パンです。山崎製パンの決算資料によると、2016年12月末時点で全国に1571店を展開しています。東京都、千葉県、大阪府など大都市圏に店舗が多いのが特徴ですが、一部の道県をのぞいて、幅広く全国に出店しているので、利用したことのある人も多いでしょう。

　ところで、現在、日本国内にどれくらいのコンビニエンスストアがあるかご存じですか？日本フランチャイズチェーン協会の統計によると、2017年3月時点で全国のコンビニは5万4882店にのぼるそうです。人口10万人あたりの店舗数は、最も多い北海道で54店舗。都市部やオフィス街では、コンビニが密集した地域もあり、コンビニチェーン間での出店、販売競争はとても激しいものになっています。昨年、ファミリーマートとサークルKサンクスが統合したのも、厳しい競争環境で勝ち抜くためだと言われています。

　このようななか、コンビニチェーン各社は利用客を取り込むため、他社との差別化を進めています。最近増加している店頭でのコーヒーやドーナツの販売も差別化戦略の一環といってもいいでしょう。なかでも、デイリーヤマザキが強みとしているのが、「デイリーホット」と呼ばれ店内で調理して提供するパンや弁当です。

デイリーヤマザキにはパンや総菜などの店内調理ができる店舗が2タイプあります。約8坪の厨房がある店舗では、お弁当やおにぎりサンドイッチのほか、生地から発酵させて焼き上げるパンも店内で調理し、できたてを提供することができます。小規模な店舗でも2.2坪ほどの厨房を設置し、生地を発酵させない焼きたてパンや総菜の調理を行っています。店内で揚げたフライドチキンなどを提供するコンビニチェーンは多いですが、焼きたてのパンやできたてのお弁当を提供するコンビニはほとんどありません。

パンや弁当を店内で店内調理の強みは、できたての商品を提供できるのはもちろんですが、お昼時やイベント時に弁当などが品薄になっても、すぐに対応できることだといいます。毎日の昼食や忙しい日の夕飯をコンビニで購入する人にとっては、できたてのお弁当や総菜がいつでも豊富に用意されているのは、嬉しいものですね。なかでも、焼きたてパンは親会社の山崎製パンのノウハウを活かし、2週間に1度のペースで、5～10種類の新製品が投入されるといいます。コンビニなのにパン屋のような楽しみも味わえることから、焼きたてパンを目当てに店舗に通う常連客も多いそうですよ。デイリーヤマザキのホームページでは、デイリーホットのおすすめ商品を掲載していますので、一度、チェックしてみてはいかがでしょう。

店内調理のパンや弁当が強みのデイリーヤマザキですが、コンビニに求められている「あったら便利」な機能もしっかりとそろっています。ATMでは、店舗によって状況が異なりますが、ゆうちょ銀行、イーネット、東京スター銀行と提携し、ATM端末が設置されています。東京スター銀行では同行や提携金融機関の利用手数料が割引になるサービスもありますので、利用手数料を節約したい人にはおすすめです。

また、宅配便では最大手のヤマト運輸と提携し、デイリーヤマザキの店頭で宅配便やクロネコメール便の発送を行うことができます。最近では宅配物の増加で配送時間の短縮など、宅配業者の負担軽減が求められています。ヤマト運輸のクロネコメンバーズに登録すると、最寄りのデイリーヤマザキで荷物を受け取ることも可能になります。仕事が忙しく帰宅が夜遅い方や自宅で受け取ることが難しい方は買い物ついでに荷物を受け取ることができるサービスを利用してみてはいかがでしょうか。このほかにも、公共料金の支払いや切手・有料ごみ処理券の販売、コピーやFAX、プリペイドカードの販売、プリペイド機能への入金などの機能も備えています。

最近では、小型のコンビニエンスストア「ニューヤマザキデイリーストア」の展開にも力を入れています。従来のコンビニ店舗よりも小さなスペースにも出店することができるため、住宅街の中や病院や学校、企業などへの出店も可能。これまで利用する機会が少なかった高齢の方や主婦層にも利用してもらう狙いがあるといい、和洋菓子などの取り扱いを強化した店舗もあるそうです。ニューヤマザキデイリーストアもデイリーヤマザキと同じ赤地に黄色の文字が目印です。自宅の近くやお出かけ先でこの看板を見かけたら、一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

デイリーヤマザキのサービス内容

全国のデイリーヤマザキ店舗一覧

全国のデイリーヤマザキを都道府県別にまとめていますので、それぞれの地域をクリックして確認ください。

東京エリアのデイリーヤマザキ店舗一覧

東京の大田区を中心に周辺の店舗をまとめています。