中央区のコンビニ「グーツ銀座店」

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東京近くのコンビニエンスストアを地図から探すことができます♪地図上のマーカーをクリックするとコンビニの詳細が表示され、更にリンクをクリックすると紹介ページへ移動しますので、簡単にコンビニを見つけることができます。
お出かけされる周辺のショップを探されている方にはとても便利なマップです＾＾（別画面で表示されます。）

店舗数が全国に5万4000を超えるまでに拡大したコンビニエンスストア。取り扱う商品は弁当やおにぎりなどの食品から日用品にまで広がり、公共料金の支払いなど便利なサービスも受けられるようになりました。もはや私たちの生活に欠かすことのできない存在になったコンビニ。全国に店舗を展開する大手チェーンがある一方、特定の地域で地域密着型の店舗を展開するチェーンもあり、旅行先などで見かけない店舗を目にする人も多いのではないでしょうか。

　「スリーエフ」は関東地方のみで店舗を展開するコンビニチェーンです。神奈川県横浜市に本社を置き、2017年2月末時点で東京、神奈川、千葉、埼玉の一都三県で438店を展開しています。青地に緑色の円、赤色のハート、水色の星形をあしらったロゴマークは、関東地方にお住まいの方なら目にしたことも多いでしょう。このマークには「地域社会のより豊かな暮らしと幸福のためにご奉仕する」というスリーエフの経営理念が反映されているといいます。

　大手が全国で出店競争を繰り広げるなか、スリーエフは出店エリアを関東一都三県に限定しています。日本全体では人口が減少していますが、スリーエフが展開する関東圏は今後も人口の増加が期待できるエリア。地域を限定し、全国展開するチェーンに比べて規模が小さいからこそ発揮できる強みがあるといいます。

　まずは限定した出店エリア。狭い範囲に出店することで、地域での知名度アップや商品配送の効率化が可能になります。そして、首都圏の居住者やオフィスなどで働く人ならではのニーズをくみ取り、商品開発などに反映させます。

また、規模が小さいからこそ開発できる商品もあるそうです。お弁当やおにぎり、パスタ商品などの自社開発商品には保存料や合成着色料を使用していません。そして、アレルギーの原因となる食材やカロリーも表示し、安心と安全な商品を提供しているのです。サンドイッチでは、卵を粗くつぶしてゴロゴロとした食感を実現するなど、手作り感のある商品開発もスリーエフの規模だからこそ可能だといいます。

2013年にスリーエフが発売したスイーツ「もちぽにょ」を知っていますか？もちもちとした生地にクリームを入れ、冷たく冷やして食べる商品で、独特の食感が受けて大ヒット商品となりました。その後、大手チェーンなどでも同様の商品が販売され、もちもちとした食感の洋風スイーツブームの火付け役となりました。もちぽにょなどスイーツのラインアップもあるスリーエフのオリジナル商品の「F TYLE」では、焼き鳥や揚げ物などの「おかず亭」やおでんなども取りそろえています。おかず亭ではしゅうまい串や肉巻きおにぎり串など個性的な商品も続々と発売されています。これまでにコンビニでは購入する機会のなかった商品に出会えるかもしれませんので、スリーエフを見かけたら立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

さて、小規模のコンビニチェーンといっても、消費者の「便利」を叶えるサービスはそろっています。ATMは24時間利用が可能で、イーネットが提携する銀行のキャッシュカードが利用できます。金融機関によっては、時間帯に応じて利用手数料が無料や割引になる場合もあります。また、スリーエフはCDレンタル大手の「TSUTAYA」の発行するTポイントの加盟店でもあります。買い物200円につきTポイント1円が貯まるほか、1ポイントを1円に換算して買い物に利用することもできます。Tポイントの加盟店は、TSUTAYAのほか、コンビニやドラッグストアなど全国の店舗に広がっていますので、日常の買い物でもポイントがたまるのは嬉しいものです。買い物の際にはカードの提示を忘れないようにしたいですね。

このほかにも、公共料金やインターネットで購入した商品代金の支払い、粗大ゴミ処理券の販売、宅配便の受付などのサービスもあります。店頭では、電子マネーの使用も可能で、最近ではJR東日本が発行する「Suica」へのチャージ（入金）もできるようになり、ますます利便性が向上しました。

小規模ながら個性的な商品ラインアップと利用者の生活をサポートする「便利」を兼ね備えたスリーエフ。最近では大手チェーンとの差別化を目指すため、新たな形態の店舗展開にも着手しています。

一つ目は生鮮食品や日用品を強化し、コンビニとスーパーマーケットの機能を両立させた「q's mart（キュウズマート）」です。首都圏でもスーパーの統廃合が進み、高齢の方や小さな子供のいる女性など、遠くのスーパーに行くことが難しい方が日常の買い物に困るケースも出てきています。スーパーよりも小型のコンビニは住宅街のなかにも出店できるため、日用品や生鮮食品の品揃えを増やすことで、これまでコンビニを利用する機会の少なかった人たちを取り込む考えです。もう一つが、店内で調理した総菜や焼きたてパンなどを提供する「gooz（グーツ）」。グーツは、高速道路のパーキングエリアなど新たなジャンルへの出店も行っており、これからスリーエフの商品に触れる機会がさらに多くなりそうです。

ローソン・スリーエフのサービス内容

全国のローソン・スリーエフ店舗一覧

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東京エリアのローソン・スリーエフ店舗一覧

東京の中央区を中心に周辺の店舗をまとめています。