堺市の銀行・ATM「紀陽銀行中もず支店」

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お出かけされる周辺のショップを探されている方にはとても便利なマップです＾＾（別画面で表示されます。）

紀陽銀行は、「銀行をこえる銀行へ」を目指して、利用者や地域に貢献している銀行です。本拠は、明治28年の創業時から、自然が豊かな和歌山県にあり、主に関西圏に住む人、関西圏で事業を行う企業にとって馴染み深い銀行です。平成27年の5月には、創立120周年を迎えました。

個人が利用する際には、円預金として生活に必要な機能がまとめて利用できる「総合口座」や自由に出し入れができて使いやすい「貯蓄預金」などが利用できます。また、教育資金や納税に充てる資金を扱う口座を作ることもでき、まとまったお金が必要なシーンに備えた貯蓄もできるようになっています。

紀陽銀行のＡＴＭは、和歌山県、大阪府、奈良県に展開されてるほか、三菱東京ＵＦＪ銀行ＡＴＭキャッシュバックサービスや駅の中にあるステーションＡＴＭ「Patsat」、ローソンやイーネット、セブンイレブンなどのコンビニATMサービスとも提携しているので、日常生活ではもちろん、旅行に出かけた時などのATMの利用も手軽で安心です。取扱いATMは順次拡大中で、今後さらに便利になることが期待できます。

　家を建てる時やリフォーム、車を購入する時には「住宅ローン」や「目的ローン」「カードローン」などを利用し、資金面のサポートをしてもらうことができます。万が一のことがあった時や定年退職後のセカンドライフを充実させるために、保険や年金、相続についても紀陽銀行に頼ることができます。

　こうしたサービスを利用するために、営業時間内に銀行に直接足を運ぶのが難しいこともありますが、インターネット上やスマートフォンを活用して、便利に利用できるようになっており、仕事で忙しい時期でも安心です。

特に「紀陽銀行スマホ講座開設アプリ」は運転免許証とスマホがあれば、簡単な入力だけで申し込みが完了するため、時間も場所も選ばず口座の開設ができます。入力の途中で手を止めたくなった時も、保存ができるので、再び入力する手間がかからず、助かりました。申し込み完了後は最短1週間程度で、キャッシュカードと通帳、返送用の印鑑届が届くため安心です。

　法人・個人事業主として運転資金や設備資金などを調達する必要があるときにも、紀陽銀行が、要望に応じた提案をしてくれます。特に医師や歯科医師など医療を営む法人・個人向けたものや農林水産業を営む人に向けたもの、商工業を営む人に向けたものなど、資金調達の目的に合わせたローンが用意されており、迅速に対応してもらえます。

また、資金の運用には、用途に応じた様々な預金、資金の運用をサポートしてくれる投資信託なども紀陽銀行で行うことができるので、事業資金の調達から運用まで共に歩んでくれる銀行と言えます。

　紀陽銀行が持つ産官学とのネットワークや海外進出、M&Aに関する知識を用いて経営課題や新規事業の展開もサポートしてくれます。資金だけでなく、ビジネスに必要な情報提供も行ってくれるので、パートナーとして信頼できる銀行です。

　紀陽銀行は、資金面だけでなく、地域や環境への取り組みも盛んに行っています。和歌山県の自然豊かな土地に本拠地があるため、環境への配慮には特に力を入れているように感じます。商品としても、再生可能エネルギー事業に融資を行う「紀陽エコビジネス」というサービスが用意されています。

他にも、紀陽銀行の日々の業務においても環境への配慮をしているそうで、社内LANを活用し、紙の使用量を削減したり、照明設備、空調温度の見直しや使用していない場所や機器の消灯に努めています。

　和歌山県日高郡日高町愛川には、紀陽銀行創立110周年事業の一環として植樹活動を行っている「紀陽の森」があります。1.32haの土地にヤマザクラやコナラ、ミズメ、ヤマモミジなどの広葉樹がおよそ3,300本植えられています。

この取り組みは和歌山県が実施している森林保全事業「企業の森」という取り組みに紀陽銀行が参画したもので、他にも和歌山県にある企業や労働組合などが参加しています。

　このような環境保全活動のほかにも、清掃活動や地域行事へのボランティア活動などを通じて、地域社会への貢献を図る「小さな親切運動」や、地域の人材を育成する取り組みとして、「地域の学生のインターンシップの受け入れ」なども行っています。

平成27年度には、12大学20名が参加し、社会人のマナーや銀行業務について学んだり、営業所での実習などが4日間かけて行われました。紀陽銀行は、文化活動の支援にも積極的で、地域住民であれば、1,000円で参加できるクラシックコンサートを行っています。

手ごろな価格で良い演奏を鑑賞できる機会が増えたとあって人気を集めています。また、和歌山県立近代美術館・博物館で開催される展覧会に地域住民を招待したり、毎月第4土曜日を「紀陽文化財団の日」として、和歌山県立近代美術館・博物館への大学生の入場料を負担し、無料とするなど、金融事業を越えた地域住民の生活までもサポートしてくれます。