ファーストプレミアム・カードローン
アイフルのファーストプレミアム・カードローンは、保証人不要・無担保で資金の使い道が自由(事業用は不可)のカードローンです。ファーストプレミアム・カードローンのメリットですが、最高でも年率9.4%と低利であること、高額融資を受けることができる(最低100万円)ことです。審査に通過することができれば即日融資も可能で、銀行カードローン並みのハイスペックなローン商品です。
ファーストプレミアム・カードローンのメニュー
金利が低いことはカードローン利用者にとって非常に大きなメリットです。例えば100万円を30日間借りる場合の利息を計算すると、一般的な消費者金融カードローン(年率15%)であれば12,328円となります。これに対して年率4.5%~9.4%のファーストプレミアム・カードローンを利用した際の利息は3,698円~7,808円となります。100万円の融資を受ける場合に最も高い年率9.5%が適用されたとしても、他の一般的な消費者金融のカードローンを利用するよりも4,520円も利息が安くなります。
最低年率である4.5%が適用された場合は、1月あたり8,630円もの利息を節約することができます。ファーストプレミアム・カードローンは金利が低いので、高額の融資を受けた場合でも利息の負担が軽くて済むことが最大のメリットです。
ファーストプレミアム・カードローンは低金利であるにもかかわらず、利便性が非常に高いというメリットもあります。即日融資以外にも、初回利用時には一般的な消費者金融カードローンと同じように、30日間無利息サービスが適用されます。ファーストプレミアム・カードローンは銀行融資のように低利かつ高額融資を受けることができ、消費者金融ならではの利便性も兼ね備えたカードローンです。
インターネット上にアップされているファーストプレミアム・カードローン利用者の評判を見ると、金利が低いので返済時の負担が軽かった、200万円を超える高額の融資を受けることができた、即日融資が可能で会社の対応が非常に良かったなど、好意的な口コミが多く寄せられています。
アイフルのファーストプレミアム・カードローンは安定した収入があれば誰でも申し込みが可能ですが、いくつか注意点があります。このカードローンは最低限度額が100万円と高額に設定されています。アイフルは消費者金融で総量規制の対象なので、100万円の融資を受けるためには最低でも300万円以上の年収が必要です。
大手消費者金融であれば総量規制の上限まで融資が受けられる訳ではなく、実際は年収に対して1/4程度までしか借りることができません。そのため、最低限度額が100万円のカードローンの審査に通過するためには、最低でも400万円以上の年収が必要です。限度額が高額かつ総量規制が適用されるため、ファーストプレミアム・カードローンを利用すると総量規制で認められている枠を使い切ってしまい、他の消費者金融カードローンが利用できなくなる可能性があります。既に他の消費者金融から融資を受けている人が、ファーストプレミアム・カードローンを借り換え目的で利用することは事実上不可能です。
ファーストプレミアム・カードローンは限度額が高いことに加えて金利が低く設定されているので、収入の安定性についても厳しくチェックされます。パート・アルバイト、派遣の人でも申し込むことはできますが、審査に通過しにくい恐れがあります。年齢条件についても一般向けのカードローンよりも厳しく、23歳~59歳となっています。他にも注意すべき点があります。
ファーストプレミアム・カードローンはアイフルを初めて利用する人しか申込手続きができません。過去に当社で何らかのサービスを利用したことがある人は、どんなに属性が高くても申し込むことができません。申込みの際には収入証明書類の提出が必要で、職場への在籍確認も必須です。ファーストプレミアム・カードローンは勤務形態や収入、年齢条件、アイフルの利用歴があると申し込みができないというデメリットがあるので、申し込みの際は注意が必要です。
高収入かつ安定した収入があり、初めてカードローンを利用する方であれば一般的な銀行カードローンではなく、アイフルのファーストプレミアム・カードローンに申し込みをすることができます。金利や限度額については銀行カードローン並みですが、30日間無利息サービスや即日融資など、銀行カードローンよりも質の高いサービスが受けられるからです。
ファーストプレミアム・カードローンの審査に通過して実際に借りるときの注意点ですが、30日間の無利息期間は契約日の翌日からカウントされます。そのため、契約後すぐにキャッシングを利用しなくても無利息期間がカウントされてしまうので注意が必要です。ファーストプレミアム・カードローンは金利が低く設定されていますが限度額が高額なので、借り過ぎに注意する必要があります。低利でも長期間にわたり分割返済すると利息が高額になる場合があるので、返済期間と利息の金額を考慮して利用するようにしましょう。