りそな銀行ニュースリリース

りそな銀行は、2017年7月5月(水)に無解約返戻金型終身医療保険「安心これ一本(医療)」と低解約返戻金型特定疾病保障終身保険「安心これ一本(特定疾病)」の取扱開始を発表した。

この保険は、それぞれ無解約返戻金型終身医療保険、および低解約返戻金型特定疾病保障終身保険であり、それぞれ掛け金を抑えた上高額の保障が広範囲で受けられる保険となっている。

無解約返戻金型終身医療保険「安心これ一本(医療)」の無解約返戻金型とは、保険を中途解約した際に返戻金がない、いわゆる掛け捨て型の保険であり、保険料が安く保障が大きい保険となっている。

現代は高齢化が進みさまざまな要因で病院に掛かるケースが増え、その医療費も大きな負担となっているが、従来の医療保険ではその保障範囲が限られることが多く、範囲を広げるほど保険料も高額になるのが一般的だ。

今回の保険では無解約返戻金型とすることで保険料を低く抑えたままで広い範囲の病気や治療に保険が適用される終身保険となっているのが特徴の1つである。

また、入院など大きな負担のかかる治療についてもこの保険では広範囲に保障しています。従来の保険の多くは入院治療の日数に制限があり、例えば10日以上といった長期にならないと保険の適用がされないといった条件もあった。そんな中、この保険では入院が1日でもその費用が負担されるなどの特典があり、広い範囲で保障されるものととなっている。

もう1つの低解約返戻金型特定疾病保障終身保険「安心これ一本(特定疾病)」の低解約返戻金型とは、通常の終身保険に比べ解約払戻金が少ないというのが大きなポイントだ。

但し、保険金払込み期間を過ぎると通常の終身保険に比べ払戻金が高くなる等のメリットがあるため、長期間途中解約を行わない場合には有利な保険とも言われている。今回のこの保険ではこの低解約返戻金型の保険を特定疾病保障に限定した物となっている。

特定疾病とは俗に三大疾病と言われるがん、急性心筋梗塞、脳卒中を指し、これらの治療においては高額な医療費を必要とすることからこれらの治療に特化した終身医療保険となっている。

今回りそな銀行が取り扱いを開始した医療保険「安心これ一本(医療)(特定疾病)」は、現代社会における病気の発生状況とこれに伴う医療の対応の変化に適応する保険となっているのが特徴だ。現代の医療は入院期間などが短期化し、迅速な治療がおこなわれる反面患者の費用負担が非常に大きくなる傾向にあるため、少ない掛け金で広範囲に大きな保障を受けることが出来る保険が求められており、この要望に合致した保険となっている。

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