プロミスの自営者カードローン

プロミスの自営者カードローンとは？

自営者カードローンの金利

自営者カードローンの上限

自営者カードローンの申し込み方法

ローン返済方法

自営者カードローンのメリット

まず自営者カードローンのメリットは、総量規制の例外として扱われる点にあります。これは他社の自営業者向けのローンでも同様です。総量規制では年収の3分の1以上の借入をすることを規制していますが、自営業者の場合は確定申告で経費を計上することで、税金対策をしている人もいることでしょう。

年収として扱われるのは、こうした経費を引いた後の金額です。経費をたくさん計上している人ほど年収は低くなり、信用力が低下してしまうのです。プロミスでは通常のカードローンと同様に、自営者ローンであっても最短即日融資が可能です。銀行で借りることができる人は銀行で契約をしたほうが金利が低くなるかもしれません。

しかし融資実行までに何日も待たなくてはならず、待った挙句契約ができなかったというケースも稀ではありません。自営業をしている人のキャッシュフローが悪化してしまうと、最悪経営破たんとなってしまいますので、必要としているときまでに資金を集められるかどうかは非常に重要な課題です。

プロミスでは急に資金が必要となった場合でも助けてもらうことができます。そして契約手続きの方法は通常のカードローンとほとんど変わらず、本人確認書類、所得を確認できる書類の外、事業計画書、事業を証明できる書類だけです。この事業計画書は本年度や来年度の収入見込みを記入する、非常に簡単なものです。厳しく審査されることはありませんので、仕事の量が極端に変化していない場合は特に気にする必要はないでしょう。

事業を証明することができる書類はいくつもありますが、利用しやすいのが取引先からの発注書です。最近ではネットですべてを完結させてしまっている事業主も少なくありませんが、取引先の判子が入っていることが絶対条件です。メールベースのやり取りでは判子の入っている書類がないこともありますので、PDFなどの画像で問題ないので、判子入りの書類を送ってもらうようにしましょう。

自営者カードローンのデメリット

自営者ローンのデメリットは、はっきり言うとそれほどありません。なぜなら年収が特に変わったわけでもなくても、通常のカードローンよりもまとまった金額で融資をしてもらうことができるためです。さらにまとまった金額の契約になると金利が引き下がりやすく、有利な条件での借り入れになります。

しっかりと信頼関係を構築していけば、銀行系カードローンのように低い金利でまとまった金額を借りることも可能です。デメリットをしいて上げるとすると、滞納してしまったときです。滞納をすると通常の金利よりもさらに高い遅延損害金が発生します。これはあらかじめプロミスに連絡を入れていたとしても回避することはできず、必ず発生してしまいます。

まとまった金額で借りていると、当然遅延損害金も大きくなりやすくなるでしょう。毎月しっかりと返済ができている人は問題ありませんが、自営業者という不安定な職業上、遅れてしまうようなことがあると大変です。限度額に余裕があれば追加で借りて返済することも可能ですし、利息だけでも返済をすれば、その月の返済は完了にしてもらうことができます。遅延損害金が発生することがないように注意しながら利用するようにしましょう。

プロミスの評判

プロミスを運営しているSMBCコンシューマーファイナンスは国内トップクラスの規模を誇る消費者金融です。現在は三井住友銀行系列の消費者金融として知名度も高く、多くの人が安心して利用しています。中でも評判が良いのがコールセンターの質です。

電話対応はすべて録音をし、品質向上のために努力をしている企業です。また、プロミスには他社にないようなポイント制度や、契約者のみが利用できる「おとくらぶ」という割引サイトを運営しています。ポイントは無利息キャッシングをしたり、ATM手数料を無料にするために利用できます。カードローンでポイント制度を導入している会社はほとんどありません。

SMBCコンシューマーファイナンスは他の金融機関のカードローンの保証業務を行っています。実は知らない間に会社と関係を持っているということもあるかもしれません。資金も潤沢で審査通過率も高いことから、助けられた経験をしたことが多いのも事実です。助けてもらったことがある人は会社に対してプラスの感情を持ちやすいため、評判が良いということはそれだけ助けてもらった人が多いという証拠になります。

こうした評判を作り上げているのが、コールセンターの質、審査速度、融資実行までのスピード、申込者個々に合わせた臨機応変な対応でしょう。何か困ったことがあったときに気軽に相談できるのもSMBCコンシューマーファイナンスの特徴です。