ゆうちょ銀行のキャッシング

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こちらでは、ゆうちょ銀行銀行のサービスを紹介しています。

ゆうちょ銀行のキャッシング特集

金融機関のゆうちょ銀行では、「クレジットカード」「電子マネー搭載キャッシュカード」「デビットカード」「mijica(ミヂカ)」の4つのカードを提供しています。こちらでは、ゆうちょ銀行のキャッシング特集の説明をします。

給料日を前に急な出費があった場合やボーナス前の旅行の計画。手持ちのお金では対応できないとき、あなたはどうしますか?カードローンを利用してお金を借りる方も多いかもしれませんが、借りるまでに手続きや審査があり、すぐには現金が手に入らない場合もありますよね。そんな時にお勧めなのが、クレジットカードでのキャッシング。クレジットカードの作成時に支払い能力や他の金融機関からの借入金について審査をしているので、カードと暗証番号があればATMで現金を引き出すことができるのです。

 ゆうちょ銀行のクレジットカード「JP BANKカード」の場合、あらかじめ利用限度枠を設定すれば、全国のキャッシュテディスペンサーやATM、インターネットや電話を通じてキャッシングが可能です。

ゆうちょ銀行のATMは全国の郵便局に設置されていますし、スーパーやショッピングセンターにも多く設置されています。また、コンビニエンスストアや都市銀行や地方銀行などの金融機関とも提携しているため、全国に利用網が広がっています。郵便局は人口の少ない地方にも満遍なく設置されていますから、旅行中や出張時など場所を問わず、利用できるのが最大の強みはないでしょうか。また、近くにATMがない場合や外出が難しい場合には、電話やインターネットで申し込めば5営業日で指定の口座に現金が振り込まれるシステムもあります。

 では、利用額はどのように返済するのでしょう。返済方法は利用額と利息を一括して返済する「キャッシング一括」払いと、毎月自分の設定した額を返済する「キャッシングリボ」の2種類があります。

 まずは、一括払いです。毎月の締切日までの利用額に15.0%の利率を加えた額がカードご利用代と一緒に、支払い口座から引き落とされる仕組みです。例えば、10月1日に5万円をキャッシング一括払いで利用した場合、返済期間はカードの利用代金が引き落とされる翌月の26日となり、10月2日から11月26日の56日間を対象に利息が発生します。56日間の利息は1150円になり、11月26日に利用額の5万円に利息の1150円が口座から引き落とされる仕組みです。給料日前に足りない額をキャッシングするのであれば、一括払いを選択し、まとめて返済する方法が便利です。

 一方、旅行代金や高額な買い物をした場合、一括での返済が難しいこともあります。その際に便利なのが「キャッシングリボ」。毎月の返済額が決まっているので、毎月の収支を考えながら返済額を選ぶことができ、安心ですね。毎月の支払い額は、事前に設定したキャッシング利用枠に応じて変化します。一般カードの場合、利用枠が10万円、20万円の場合は1~5万円の範囲で1万円単位で、30万円の場合は2~6万円の間で1万円単位で選ぶことができます。一方、ゴールドカードの場合、10万円、20万円、30万円の返済額は一般カードと同じですが、ゴールドカードには30~50万円の利用枠も設定が可能で、その場合は2~6万円の間で1万円単位で選択することになります。

 利息は一般・ゴールドカード、返済額を問わず15.0%に設定されています。元金が減少するほど、利息も減少しますので、例えば、キャッシングで10万円を利用して毎月の返済額を1万円に設定した場合、初回の支払いは1万円の内訳は元金8768円に対して、利息が1232円。翌月は1万円の内訳が元金返済分8782円に利息の1218円になるといいます。返済が進むにつれて、支払いに占める元金の割合が増えるという仕組みです。

 ところで、最初は一括払いを選択したものの、収支を計算した結果、返済が難しいと分かったことはありませんか。その際は、「キャッシングもあとからリボ」を利用すれば、毎月一定の返済額に変更することができます。あとからリボへの変更は、支払日の5営業日前までに電話かインターネットで申し込みが必要です。5営業日を過ぎると変更ができませんので、注意が必要です。一括払いからキャッシングリボに支払い方法を変更した場合、申込みの日までがキャッシング一括の利用、申込みの翌日以降はキャッシングリボの利用として借入れ期間を算出して、日割りで利息を計算します。

急な出費や持ち合わせが足りない場合に、特に困るのが海外旅行や出張ではないでしょうか。滞在地に友人や知人がいない場合は、移動や食費が足りず、ピンチに立たされる危険性もあります。その場合は、該当するマークのあるATMや提携金融機関で、JP BANKカードと暗証番号があれば現地通貨で必要な額をキャッシングすることができます。海外で利用できるのは、事前に設定した利用枠のなかで10~50万円。利息はカードの種類に限らず15.0%です。

例えば、10月1日にアメリカで300ドル(1ドル120円換算で3万6000円)をキャッシングした場合、11月26日までの利息は828円で、返済額は3万6828円になります。ただし、海外でキャッシングした場合、返済は一括払いのみになります。ATMの種類によって、1回で融資可能な金額は異なりますので、利用時には確認するように心がけてください。

クレジットカードと暗証番号があれば、いざというときに助かるキャッシング。上手に活用してみてはいかがでしょうか。

金融機関名ゆうちょ銀行
本店所在地東京都千代田区丸の内二丁目7番2号 JPタワー
電話番号
金融機関コード・銀行コード9900
支店コード(取扱店番号)010160
ホームページhttp://www.jp-bank.japanpost.jp/

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