ゆうちょ銀行のJP BANK カードサービス

全国の銀行ATMを検索することができる銀行ATMガイドです。
こちらでは、ゆうちょ銀行銀行のサービスを紹介しています。

キャッシュカード機能ありJPBANKカードサービス

金融機関のゆうちょ銀行では、「クレジットカード」「電子マネー搭載キャッシュカード」「デビットカード」「mijica(ミヂカ)」の4つのカードを提供しています。こちらでは、キャッシュカード機能ありJPBANKカードサービスの説明をします。

後輩を飲みに誘って会計を済ませようとしたら財布の中身がすっからかん。デパートで洋服を買おうと思ったら現金の持ち合わせがなかった。こんなことはありませんか。急な出費や想定外の支出時にも、クレジットカードを1枚持っていれば安心です。慌ててお金を下ろしに行くこともなく、スマートに支払いを済ませることができます。

 クレジットカードは一時的に支払いを立て替えてもらうもの。カード会社からすれば、返済能力のない方にはカードを使用してほしくないものです。そのため、クレジットカードの発行には審査があり、海外ではクレジットカードを所有していることはカード会社から身分を確認されたとみなされます。クレジットカードでなければ支払いができないホテルもあるほどですから、社会人なら1枚はクレジットカードを持っておきたいものです。

 最近ではデパートやインターネット通販大手、CDレンタル大手など様々な業種がクレジット機能がついたカードを発行しています。カードを所有していると独自のサービスを受けられるため、買い物の際に店頭などで勧誘された方も多いはず。しかし、種類が多いため、どれに加入すればいいか迷ってしまう方もいるのではないでしょうか。

 特定のスーパーや百貨店で頻繁に買い物をする方や飛行機によく乗る方は、自分がよく利用するサービスの特典が手厚いクレジットカードを所有することをお勧めしますが、そうでない方はどうでしょう。自分がどのクレジットカードを所有すればいいか分からないという方にお勧めなのが、ゆうちょ銀行が発行するキャッシュカード機能がついた「JP BANK カード」です。

 ゆうちょ銀行は全国に店舗を持っていますので、口座を持っている人も多いのではないでしょうか。クレジットカードを持つことで、持ち歩くカードの数が増えることを懸念する人には、キャッシュカードとクレジットカードを1枚にできる「JP BANK カード」はとてもお勧めです。また、これまで他行に口座を開設し、キャッシュカードとクレジットカード2枚を持ち歩いていた方も、これを機にキャッシュカードとクレジットカードを1枚にまとめてみてはいかがでしょうか。

 申し込みは満18歳以上で日本在住の方ですが、18歳になっていても高校生は申し込みができないので、高校を卒業してから申し込むようにしてください。また、申し込み前に確認してほしいポイントがあります。 まず、ゆうちょ銀行に通常貯金の口座を持っていない方は、通常貯金の口座開設の手続きが必要です。また、すでにゆうちょ銀行の通常口座を持っている場合でも、通帳に記載された住所、氏名、お届け印とJP BANK カード入会申込書に記載する住所、氏名、お届け印が異なる場合は変更手続きが必要です。大学進学や就職を機に転居している場合や、結婚で姓が変わった方は確認するようにしてください。通常口座を持っていてもキャッシュカードを所有していない方でキャッシュカード機能のないJP BANKカードを希望する場合は、キャッシュサービスの利用申し込み手続きが必要です。

 すでにJP BANK カードを持っている方は事前に現在所有しているJP BANKカードの廃止手続きが必要です。これらの手続きは、通帳、お届け印、運転免許証などの本人確認書類を持参のうえ、お近くのゆうちょ銀行窓口で手続きが可能ですが、現在所有しているJP BANKカードの廃止手続きのみ、手続き完了までに2週間程度が必要です。廃止手続きが完了しなければ、新しいカードの申し込みができませんので、事前に手続きを済ませるようにしてください。

 JP BANKカードを申し込む際に、高速道路で通行料金を支払う「ETC」、総合スーパーイオンが発行する電子マネー「WAON」、携帯電話会社のNTTドコモが発行する電子マネー「iD」、関西エリアで発行される交通系電子マネー「PiTaPa」、東海道新幹線の予約や支払いに利用できる「プラスEX」の各カードも申し込むことができます。また、年会費が割安になる家族カードの申し込みも可能です。現在、家族でクレジットカードを所有していない人がいる場合には一緒に申し込んでみてはいかがでしょうか。 さて、ここまでは手続きの話をしてきましたが、ここからはJP BANKカードをお勧めする理由を説明したいと思います。

 まずは年会費。クレジットカードの利用には年会費が必要で、カード会社やカードの種類によって年会費が異なります。年会費が高いほど、サービスが手厚かったり、特典が大きかったりするものもありますが、通常の買い物や食事に利用するだけであれば、年会費はなるべく安くおさえたいものです。

 JP BANKカードでは、初年度の年会費は無料です。そして、電気やガス、水道などの公共料金をカード払いにしたり、ゆうちょ銀行の口座を給与の預け入れ、年金の自動受け取り口座に指定すると2年目以降の年会費1350円も無料になります。公共料金をクレジットカード払いにしておけば、毎月の払い忘れを防ぐこともできますし、転居時にも同じ電力やガス会社間であれば、支払い情報を引き継ぐこともできるので手続きを簡略化することができます。公共料金をカード払いにすると、毎月一定額の返済を行うリボ払いの手数料率が最大2.0%優遇される特典もありますので、公共料金の支払いを見直してみてはいかがでしょう。

また、前年度の利用料金が30万円を超えると、翌年度の年会費が無料になることもあります。30万円は年間を通して考えれば、毎月2、3万円ですから、そんなに多い額ではありません。最近ではスーパーやコンビニエンスストアでもクレジットカードを利用できる店舗が増えてきました。日常の買い物や食事の支払いをJP BANKカードにまとめて、年会費を節約するのもいいかもしれませんね。

 日常の小さな買い物をまとめると年会費が無料になる他にもお得なサービスを受けることができます。それが、ポイント制度です。JP BANKカードでは公共料金の支払いや買い物での利用など1000円につき1ポイントが付与されます。貯まったポイントは獲得月から2年間有効で、ポイント数に応じてギフトカードやかんぽの宿宿泊券、ギフトカタログなどに交換が可能です。また、提携しているANAのマイル、auや楽天Edy、T-POINT、dPOINT、PiTaPa、ビックカメラ、楽天、かんぽの宿メンバーズカードのポイントなどに交換ができます。

 例えば、ANAであれば貯まったマイルで航空券を購入することができますし、T-POINTはツタヤのCDやDVDレンタルに利用することができます。現金での買い物はお金を払った時点で終了ですが、クレジットカードであれば商品を購入するだけで、さらにお得なポイントまで貯まるのですから、カードを利用しない手はないのではないでしょうか。

 さきほど少し紹介した家族カードですが、会員と生計を同じにしている18歳以上の家族3人まで申し込みが可能です。例えば、同居しているご両親と奥様、18歳以上のお子さまが対象で、利用料金も同一の口座から引き落とされますので、利用料金を把握することもできますね。なお、家族カードは年会費が432円と通常会員よりも割安に設定されています。本会員が公共料金のカード払いなどで年会費優遇対象になった場合には、家族カードにも適応。年会費がお得でも、本会員と同様にポイントが貯まります。現在、クレジットカードを持っていない家族がいる場合や、家族が別々のクレジットカードを持っている場合やこれを機に家族でJPBANKカードを持ってお得ライフを満喫してみてはいかがでしょう。

金融機関名ゆうちょ銀行
本店所在地東京都千代田区丸の内二丁目7番2号 JPタワー
電話番号
金融機関コード・銀行コード9900
支店コード(取扱店番号)010160
ホームページhttp://www.jp-bank.japanpost.jp/

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